タイトルさえ思いつかない。


もう春が過ぎて、夏がそこまで・・・。

前回のお話は

・・・・『卒業』


あそこからがまた大変で・・・。

それでも・・・おかげさまで 『入学』 しました。

遠くの街で女子大生です。


自分でめざしてきた大学だったのに、

せっかく合格したのに、

バレエを辞めなくちゃいけないという現実。

お友達とはなれなくちゃいけないという現実。

たったひとりで生活しなくちゃいけないという現実。


昨日までは漠然としていた未来が、今日急に現実になる。


18歳。

最初の試練だった・・・かな。


いったんはここへ残る選択をしたけれど、

期限ぎりぎりでひっくり返しました。

それでも、あの時もほんとはまだ迷ってたよね。


1月からおやすみしてたバレエにやっと復帰したばかり。

やっとお友達とおもいきり遊べると思ってたのに。


納得したわけでもなく、ふっきれたわけでなく

それでも行くときめたのは・・・

最後の決め手はなんだったのかな。


意地とプライド・・・かな。


意地とプライド・・・いいじゃない?

それがなきゃ、生きていけない。



ここを勢いで飛び出して、もうすぐ2カ月。

ここにいる時は、何十回声をかけても起きなかった。

いまでは自分で起きて、洗濯して、お弁当作って、お化粧してお出かけ。

ゆでたまごさえ作ったことがない君が、毎朝、お弁当を持って学校へ。

はじめは電話で指示しながら作っていた晩ごはんも、

今では、作り方さえメールしておけば自分で作るように。

銀行口座も自分で作ったし、具合が悪くて病院へいくのだってひとり。

買い物も、書類の作成も。

授業もめいっぱいとって、サークルにも所属。

バイトもはじめるらしい・・・。


あっという間に離れていった。


こうなることを望んでいました。

きっとこうなると思ってました。


のんびりの君のことをみんな心配して心配して・・・。

大丈夫なの?

無理だよ・・・。

よく家を出すことにしたね・・・と。


心配してなかったわけじゃない。

今でもずっと心配してる。

でも、きっと大丈夫。

きっと君はやるから。



君を送り出したのも

やっぱり

意地とプライド。


これからの4年間。

楽しいことばかりじゃないけど

今しかできないことをやりなさい。

勉強も遊びも、さぼることも逃げることも

すべて学びなさい。

親の目が届かない今のうちに・・・。


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昨日までの天気予報は雨。

体育館がコント並みに雨漏りするからどうなることかと心配していましたが、

やっぱり晴れました。

長女の晴れパワー、ほんとにすごい。

入学式、修学旅行、キャンプ、遠足・・・。

前日まで、もしくはバスに乗るまで雨が降ってても、ちゃんと晴れる。

今日も、暖かくて青空がひろがるいいお天気になりました。


とうとう卒業です。

あっという間の3年間でした。

高校生・・・

大人と子どものはざまで、自由で、大胆で、生意気な時代。

自分の都合で、大人になったり、子どもになったり。

そして、傷つきやすい。

だから気をつけなければ、被害者にも加害者にもなる。

お洒落も、恋愛も、生き方も、大人の意見なんて聞く耳もたず、

 『これが “今” だから』

 『あなたたちとは違うから』

と、我が道をつきすすむ。




いつもいつも娘たちに言い続けてきたことは、

まずは健康。

次は友情。

勉強は最後。



皆勤賞をいただきました。

3年間 欠席なし。保健室での休憩もなし。

完全な皆勤。



ほんとによく遊んだ。

もちろん深い友達がいるんだけど、誰とでもたのしく。

彼氏がいた時期もあったし。

これは愛情か・・・。



勉強は・・・

あとまわしになってたけど、まぁね、それは・・・そんなもんよ。




皆勤賞をもらえたのも、学校が楽しかったから。

いいお友達に恵まれ、いい先生にめぐり会い、凹んだときや、ちょっとしんどい時でも

学校へ行けば忘れられる・・・。

勉強も、お友達や先生にどれだけ助けてもらったか。



今頃、卒業式で号泣だね。

中学の時も、担任の先生に

『学年で一番泣いてました。僕も泣けてきて困りました』

と言われるほど、卒業するのが嫌で嫌で・・・。

今回も、いやだいやだとずっと言ってた。

そう思えるなんて、なんてしあわせ。

なかなか難しい年頃。

ひとつ何がが狂うと、なにかと修正しにくい。

でも、穏やかで、優しい場所で過ごさせてもらえた。

すべての人に感謝しています。



今朝、食事をしながら

『まぁさ、勉強はアハハ・・・だったけど、友情と恋愛・・・ものすごく“青春”って感じで満足だよ』

みたいなことを言ってました。



よかった。

その言葉が聞けて、ほんとに嬉しい。


卒業 おめでとう。

ほんとに よかった・・・。



娘をささえてくれた皆さん、ありがとうございました。

新しい場所でも、この時間がこれからの娘をささえてくれます。

きっと。




















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